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ミザクラ(実桜)は、中国原産のサクランボの木です。市販されているナポレオンや佐藤錦と違って、原種に近いので、自家受粉できます。今年は、暖冬のせいか、花数が少なくなっています。
プリムラは、我が家の庭には色のきれいな花が少ないからと、いただいたもので、黄色のつぼみがやっと開きました。春です。
黄色のシンビジウムは、これもお隣からいただいたものです。部屋の中で一輪だけ花を付けました。
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ミザクラ
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プリムラ
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シンビジウム
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春本番というところです。花粉症もピークの気がします。
お母さんから借りた目薬と超立体花粉マスクでしのいでいます。
プリムラは赤色も咲きました。
バラの新芽は玄関の脇にあるものです。春先で勢い良く伸びてきました。
キイチゴも地下の茎からまっすぐに新芽を伸ばしています。バラと似たような形に見えるのはバラ科の親戚のためでしょう。
フキノトウは、取り残したものが、あっという間に伸びてきて花を付けています。
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プリムラ
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バラの新芽
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キイチゴの新芽
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フキノトウ
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先週ストーブをしまったら、寒波がやってきました。マーフィーの法則の実例です。昨日は、雪が舞ったりしていました。今朝も、厳しい冷え込みになっています。とは言うものの、今朝は一転。日差しの春です。
柿の木の下には、多くの緑と花が見えてきました。左の白いのはユキヤナギ、上はギョリュウバイ、手前にはプリムラが見えます。背景のフキの葉も大きくなってきました。
春といえば、土筆(つくし)。スギナの胞子体です。これは、前の道路わきに出て来たもの。袴を取って、バター焼きにすれば、茎のシャキシャキ感と、胞子のにがみが楽しめます。
シャガは梅の木の下に広がっています。半日陰を好むようで、花の終った後に、梅が葉を茂らせるのがちょうどいいようです。
ムスカリとヒヤシンスはいずれも紫色に咲いています。
ニガイチゴは、木いちごで、赤い実をつけます。完熟すれば、とても甘いのですが、茎には無数の小さなトゲと種を噛んだ時に苦味があるのが難点のようです。
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柿の木の下
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スギナ
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シャガ
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ムスカリ
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ヒヤシンス
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ニガイチゴ
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東京では桜が開花したということで、いよいよお花見のシーズン間近。暖冬で、観測史上3番目の早さとか。早く咲く時は、咲く時期がバラバラになって長く楽しめるとか。
スミレは鉢植えのブルーベリーの中に顔を見せました。ピートモスを入れて酸性にしているのが気に入ったようです。
ハナニラは、葉を切るとニラと同じようなネギ臭がします。英語では花の形と咲く時期からspring star flowerと言います。このほうがきれいな花に思えます。
アブチロンは、南米原産の低木で、ほぼ年中咲いています。花の形と色が南米産らしく面白い。
ヒヤシンスは、ピンクのものがフキの陰で咲いていました。春らしい風情です。
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スミレ
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ハナニラ
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アブチロン
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ヒヤシンス
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