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大磯野草園 1- 31- 61-
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久しぶりに野草園の写真です。
大磯も、急に寒い日が続くようになり、冬も間近です。手入れをしていない庭にも季節の移り変わりが見られます。
実のついたパイナップルの鉢は家に取り込みました。ランタナは南米産ですが、外で過ごします。キクの花はもうそろそろ終わりです。マンリョウが色づき始めています。
ムラサキシキブの実は落果したのでしょうか?それとも鳥についばまれたのでしょうか。ノイバラの実も赤くなっています。柿を食べつくしたひよどりに狙われているかも。
道路側ではサザンカが咲いています。来年のグミは生り年ではないようです。
忘れてならないのは、毛虫です。タツナミソウが春を待たずに咲き始めています。ヤマラッキョウが黒イチゴの葉っぱの陰でひっそりと咲いていました。黄色のツワブキも石垣の向こうで花を咲かせていました。
ブルーベリーの紅葉の向こうには、天使のはしごが見えています。
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パイナップル
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ランタナ
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キク
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マンリョウ
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ムラサキシキブ
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イノバラ
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サザンカ
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グミ
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毛虫
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タツナミソウ
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ヤマラッキョウ
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ツワブキ
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ブルーベリーの紅葉
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天使のはしご
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野草園の新年の花たちです。
マンリョウは赤と白の実をつけています。シュウメイギクの実は綿のようです。スイセンが咲き始めて、名残のキクが花を開いています。部屋の中では、ブーゲンビリアが咲こうとしています。
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マンリョウ
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マンリョウ
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シュウメイギク
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スイセン
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キク
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ブーゲンビリア
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今日は、冬の最中とは思えない暖かさでした。書類提出のため、平塚駅前まで自転車で2往復したら汗が出ました。さすがに2往復はきつく、帰りに富士山が見える頃には、もう日も暮れかかっていました。なぜ、国に出す書類はインターネットが使えないのかと憤慨していました。
朝、庭に水やりに出ると、暖かさにつられて、カメムシが植木鉢の周囲を散歩していました。カメラを近づけると、照れて隠れてしまいました。タチツボスミレは、少し薄いスミレ色です。プランターの片隅で落葉に隠れて咲き出しています。ヒヨドリのアタックを逃れたフユイチゴは、すっかり熟しています。環境変化によって最近はスズメが少なくなったとかで、地面近くのフユイチゴも安泰のようです。早春の香りを漂わせるはずのジンチョウゲのつぼみは、まだまだ固いようです。
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カメムシ
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タチツボスミレ
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フユイチゴ
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ジンチョウゲ
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ハトが月桂樹の木に巣作りを始めました。
最初の内、ずいぶん警戒していましたが、さかんにモミジの小枝をくちばしで折って運んでいきます。
実のところ、毎年のように、頭のいいカラスに卵を盗まれてしまうのです。
今年は我が家の軒より高くなった月桂樹にしたのですが、カラスは早くも目をつけているようです。
玄関脇で、ヒイラギナンテンが、黄色の花を咲かせます。ツバキがウメの古木に、もたれるように咲いていました。
雨の日には、ヒヨドリ夫婦はビックリグミの枝で丸まっていますが、ハトはひたすら小枝をくわえて運んでいます。
モミジの枝には、ビーズのような雨の粒が光っています。雨が上がるとウメの花が明るさを増しました。
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ハト
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ハト
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モミジ
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月桂樹
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ヒイラギナンテン
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ツバキ
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ウメ
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ヒヨドリ
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3月3日の雛祭りには、みぞれが降りました。小田原駅では、箱根からの雪でポイント故障が
起きたようですが、暖かい大磯では雪が積もることはありませんでした。今日のように太陽
が顔を出すと、庭のあちこちで春の花と野草が咲いています。
今回から、花の名前を漢字表記としてみました。少し雰囲気が変わります。蕗の薹は、
食卓の生け花で1つだけ高く伸びました。支那実桜は早く咲く桜です。
沈丁花も香りを振り撒いています。野草の耳菜草は、食用にもなるそうです。仏の座は、
春の七草で、赤紫の花を付けています。種漬花は、コメの種、つまりは籾を水に漬ける時期
を知らせるという花です。
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蕗の薹
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支那実桜
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沈丁花
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耳菜草
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仏の座
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種漬花
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