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大磯野草園 1- 31-
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大晦日の日の出を見ることが出来ました。外は、寒い北風が吹いていますが、暖かい太陽を見るとほっとします。
モミジは、すっかり葉を落として枝だけとなっているので、日が昇るのが枝越しに見えます。
センリョウは、ヒメシャラの根元で鈴なりの赤い実をつけています。毎朝、ヒヨドリが巡回しています。
ゲッケイジュは常緑樹です。日が射すと、ここだけは夏の雰囲気を保っています。
タケは、筍の頭を切り飛ばしたのですが、知らないうちに葉を茂らせています。地下茎で伸びるので、すごい生命力です。
西隣のお隣さんから、ジャスミンのような、つる性の木が伸びてきて、直径1センチほどの実をつけていました。
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モミジの枝からの日の出
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センリョウ
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ゲッケイジュ
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タケ
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名前不詳
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野草園は今回お正月特別編として、丹沢の山歩きで見かけた植物を紹介します。今年の丹沢には雪がなく、塔の岳から先の尾根では、ブナの大木が酸性雨のせいか、何本か立ち枯れていました。下草のフユイチゴも鹿に食べられてしまったのか、なくなっていて、残念です。
ノイバラの赤い実をあちこちで見かけました。ノイバラの枝越しに富士山が雲もなくきれいに見えていました。アセビは蕾もつけて元気そうでした。マユミ?は名前が違っているかも知れませんが、赤い実が目立ちました。尾根の山道では、残雪はなかったのですが、霜柱が光っていました。おいしそうな赤い実が棘のある枝に守られて揺れていました。コケは下山途中の杉の根元にびっしりと着いていました。
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ノイバラ
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アセビ
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富士山
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マユミ?
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シモバシラ
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不明
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コケ
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センター試験が今日から始まります。野草園も、もうすぐ春が近いというので、スイセンが咲き出しています。
ケヤキの切り株が、ついに倒れました。ケヤキの木は大きくなるのが速いので、少し手入れをしなくてはと、当時小学生だった息子達にアルバイトを頼みました。
すると、見事に地上1mのところで、ノコギリを入れてくれました。木を切ってというのは、枝を切ってと頼んだつもりだったのですが、言葉足らずでした。妹は、夏になったらセミの止まる枝がないと泣き出す始末。
少し経って、小さな枝が根元から出ましたが、結局は育たず、枯れました。その後、サルノコシカケ?が生えたりしていたのですが、倒れてしまいました。
もっとも、自然は不思議なもので、横には、新しいケヤキが2m近くも伸びています。
スイセンは、この庭の前の持ち主の趣味?の目立たない白い花です。
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スイセン
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ケヤキ
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春のシンビジウムです。家の中に取り込んでいる鉢の数も、いつのまにか増えて、これからしばらくは次々と花を楽しめます。この写真のシンビジウムは、正月すぎて真っ先に咲いているものです。豪華に見えますが、ピンクの可憐な花です。
シンビジウムを置いている台所に朝日が射してくるのは6時半で、天気が良ければ、湘南の海の大パノラマが終日続きます。
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シンビジウム
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3月になり、日中の温度も上がってきました。日差しが暖かく感じられます。
ハボタンは、玄関の寄せ植えの鉢の真ん中で彩りを添えています。まだ塔はたっていないので、子孫を残す種の準備はこれからです。
ジンチョウゲ(沈丁花)は、長く家にあった実成りジンチョウゲが枯れてしまったので、これはテニスクラブからもらってきたものです。クラブが縮小・離散したので、行き場のなくなった鉢をいただきました。植物版塞翁が馬?
デージーは和名雛菊です。マーガレットのような薄い花びらと思いこんでいたのですが、意外と厚みがあります。隣の市で、知人の息子さんからいただいてきたものです。室内で咲いています。
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ハボタン
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ジンチョウゲ
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テージー
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