大磯野草園
by Ken1

大磯野草園 1-

大磯野草園 1
 2006年11月27日(月)
バラは、今年最後の一輪です。
雨でうれしさに、少し頭を垂れています。

キクは、良平君の育てていたものの末裔。

ツワブキは、自生。タンポポみたいな綿毛で飛んでいって増えます。
大山神社の参道で売っているキャラブキは、佃煮にしたものです。  
バラ
キク
ツワブキ

大磯野草園 2
 2006年11月29日(水)
名前不詳のは、雑草かと思っていると、この時期に花をつけます。
前の住人が残していったもので、ひょっとすると名のある野草かと。

キクは、多分、明子が中学でもらってきたものの生き残り。
ここでは 生存競争が激しいのです。
キレイなキクには虫が付きます。(自然がいっぱいです。)

マンリョウは、勝手に生えたもの。
あの憎らしいヒヨドリがせめてもの お詫びにと残していったものでしょう。
それとも、ヒヨドリが食料貯蔵 のために、この野草園で栽培している?  
名前不詳
キク
マンリュウ

大磯野草園 3
 2006年12月02日(土)
タネツケバナは、米の種籾を水に漬ける時期にこの花が咲くので 付いた名前だとか。ここでは、二期作。
おひたしにして美味?

サザンカは、道路に向かって咲いている。冬の花。

ツバキは、南向きの日だまりで咲いている。

前回の名前不詳の小さな花は、イトラッキョウと判明しました。
やはり名のある山野草でした。  
タネツケバナ
サザンカ
ツバキ

大磯野草園 4
 2006年12月12日(火)
秋のなごりの写真です。

今年は、春先にススキを全部切り取ったと思っていたのに、花をつけたものがありました。雑草はたくましい。

ブルーベリーは、春の花、夏の実、秋の紅葉と三度楽しめます。今年は、まだブルーベリー上のもみじが青々としています。

フウセンカズラは、もう風船の中にはしっかり種が出来ていますが、鉢植えの緑の葉先には小さな白い花が咲き続けています。  
ススキ
ブルーベーリー
フウセンカズラ

大磯野草園 5
 2006年12月17日(日)
フユイチゴは、この時期に実をつける貴重な木いちごです。
グリム童話?で冬の森にイチゴを採りに行かされた娘を冬の妖精が助ける話は、案外 このイチゴのことかもと思ったりします。

スミレは、この時期、花をつけずに実をつけて飛ばします。
右上の伸びている軸は、もう実を飛ばした後の姿です。

不明のものは、血止め草に似ていますが、もう少し柔な草です。
どこにでもまつわりつく様に伸びていきます。  
フユイチゴ
スミレ
不明

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